島根スサノオマジックが千葉ジェッツに連勝し、2024年を締めくくった。安藤誓哉は重要な得点を挙げ、チームは西地区2位に。新年の試合に向けて意気込みを見せた。
要約すると島根スサノオマジックは、Bリーグ1部のレギュラーシーズン第15節において、アウェイで千葉ジェッツと対戦し、2連勝を収めて2024年を締めくくった。
12月28日の第1戦は、2度の延長戦を経て81-85で勝利し、29日の第2戦では86-78で勝利した。
第2戦では、島根が前半を42-40でリードして折り返し、後半開始早々にニック・ケイと安藤誓哉の得点で12-0のランを記録。
試合は一進一退の攻防が続いたが、終盤にジェームズ・マイケル・マカドゥのフリースローや晴山ケビンの3ポイントシュートで千葉を突き放し、勝利を収めた。
安藤はこの試合で3ポイントシュート3本を含む16得点3リバウンドを記録し、マカドゥも14得点10リバウンドのダブルダブルを達成。
また、クラークが15得点、ケイとエヴァンス・ルークがそれぞれ11得点でチームに貢献した。
島根は第15節終了時点で17勝9敗、西地区2位に位置しており、首位の琉球ゴールデンキングスを2ゲーム差で追っている。
2025年初の試合となる第16節では、ホームでファイティングイーグルス名古屋と対戦予定。
試合後の会見で、ポール・ヘナレHCは千葉戦の総括を述べ、選手たちの結束を称賛した。
安藤も連勝を喜び、年明けに向けて更なる成長を誓った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5e7e379343bb968a6f53518bce02bf6ac635c5c