ポーランドがユナイテッドカップでイギリスを下し、3年連続のベスト4進出。準決勝でカザフスタンと対戦へ。
要約するとテニスの国別対抗戦「ユナイテッドカップ」で、ポーランドがイギリスを3勝0敗で下し、3年連続のベスト4進出を果たした。
大会は男女混合で行われ、参加国は18ヵ国で、各国は3チームずつ6グループに分かれてラウンドロビン方式で競い合う。
ポーランドはグループBでノルウェーとチェコを撃破し、準々決勝に進出。
準々決勝では、男子シングルスで世界ランク16位のフベルト・フルカチュがイギリスのB・ハリスをストレートで下し、続いて女子シングルスでは世界ランク2位のイガ・シフィオンテクがK・ボールターに逆転勝利。
最終試合の混合ダブルスでは、ポーランドのJ・ジエリンスキとM・チュワリンスカ組がイギリスのC・ブルームとO・ニコルズ組を制し、ポーランドは全試合に勝利して4強入りを決めた。
試合後、フルカチュはハリスとの対戦が難しかったと語り、この勝利が自信に繋がったとコメント。
一方、シフィオンテクは試合の流れが何度も変わり、プレッシャーの中で正確さを保つことが難しかったが、最終的には満足のいく結果を得られたと述べた。
ポーランドは決勝進出をかけ、準決勝でカザフスタンと対戦する。
カザフスタンは前年覇者のドイツを倒して勝ち上がった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/054ee85dc03cd102df93c32857a407e14688b5c5