職場の新年会、開催予定はわずか6%と調査結果

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2025年の新年会開催予定は6%、費用負担は自費が多数

要約するとエン・ジャパンが実施した調査によると、2025年に職場で新年会を開催する予定があると答えた人はわずか6%にとどまりました。

この調査は、求人サイト「エン転職」を利用するユーザーを対象に行われ、455人からの有効回答が得られました。

新年会に参加する予定の人は72%に上る一方で、18%は参加しない意向を示しています。

新年会の費用負担については、43%が「自費」と回答し、次いで37%が「会社の全額負担」、17%が「会社の一部負担」となりました。

新年会の規模に関しては、最も多くの人が「事業所全体で行う」と回答し、47%に達しました。

また、「部署・チームごとに行う」と答えた人は34%、同期やチーム外の同僚と行うという意見は9%に過ぎません。

開催時間は84%が「定時後(退勤後)」を選び、開催場所は93%が「オフィス外」を希望する結果となりました。

これらの結果は、職場の新年会に対する意識や費用負担の実態を反映しており、企業文化や働き方の変化が影響を及ぼしていることが伺えます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce9b0babf182dc10177f3aac0a81cace557661b0

ネットのコメント

職場の新年会に関する調査結果が発表され、開催予定がわずか6%という数字に対して、多くのコメントが集まりました。

多くの人が新年会や忘年会の必要性を感じていないことがわかりました。

特に、プライベートの時間を重視する意見が多く、会社の飲み会に参加することが無駄だと感じる人が増えているようです。

また、年功序列から成果主義に移行したことも影響していると考えられます。

さらに、職場の同僚とのコミュニケーションを図る必要性を感じていない人も多く、特に若手社員は人脈作りを意識することが少なくなったようです。

新年会や忘年会の開催に関しては、会社が全額負担する場合、欠席しにくいという意見もありましたが、逆に経費を使ったイベントに対する疑問の声も多く、会社の経費を使って特定の人だけが楽しむイベントに対して否定的な意見も見受けられました。

コロナの影響で新年会が無くなったというコメントもあり、時代の変化を感じる意見が多く見られました。

このように、職場の新年会に対する考え方は大きく変わってきているようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 今の時代、忘年会や新年会はやらなくなったね。

  • 職場の同僚は友達じゃねぇんだから仲良くなりたいとか、コミュニケーション図りたいとかまったくないんだよね。

  • 弊社では役員とお気に入りの一部の腰巾着管理職だけが新年会を開催します。

  • 新年会にカネを出す企業って、良くも悪くもトップダウン体質でアットホーム。

  • 新年は朝礼で皆で喉を枯らしながら大声を出すのが一番ですね。

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