韓国の公捜処が尹大統領の逮捕令状を執行し、官邸に進入。非常戒厳の違法性を問う捜査が行われ、警察も支援体制を整えた。
3日午前8時4分頃に公示されたこの行動は、尹大統領が違憲・違法な非常戒厳を宣布し、国憲紊乱を目的として軍警を動員して暴動を起こした疑いに基づいている。
公捜処は、尹大統領が3度にわたり出席要求に応じなかったため、裁判所に逮捕令状と捜索令状を請求し、昨年12月31日に発行された。
捜査チームは、同日午前6時14分に政府果川庁舎を出発し、午前7時21分にソウル竜山区の大統領官邸前に到着した。
午前8時2分頃にバリケードが開かれ、捜査チームは官邸に進入した。
公捜処は警察とも共助体制を構築し、機動隊約2700人を配置して官邸周辺の秩序維持にあたった。
この逮捕令状執行は、韓国の政治情勢に大きな影響を与える可能性があり、国民の関心が高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de5231901a84545fcded38b449e48ea12430b02b
尹大統領の逮捕令状執行に関するコメントは、様々な視点からの意見が寄せられました。
まず、法的な観点からは、韓国高位公職者犯罪捜査処には内乱罪を扱う権限がないことが指摘され、現職大統領が内乱罪以外で逮捕されることはないとの意見がありました。
しかし、国民の感情が法的秩序を超える力を持つことも示唆され、尹氏がこの状況を理解していなかったことを批判する声もありました。
また、韓国のナショナリズムや政治的立場の変化についての考察もあり、現政権がリベラルである一方、野党が右翼政党として見なされる可能性についての意見も見受けられました。
さらに、メディアの報道に対する批判もあり、特に毎日新聞のタイトルが左派的だと感じる読者が多かったことが印象的でした。
全体として、尹大統領の逮捕に関する状況は、クーデターに似た様相を呈しているとの懸念が多く、政治的な緊張感が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国高位公職者犯罪捜査処には内乱罪を扱う権限がない。
現政権がリベラル、売国政党になり、親朝祖国統一を目指す文在寅政権。
「検事ら数十人が大統領公邸に突入」とタイトルに書く毎日新聞よりも、中央日報さんのほうがマトモに見えて。
ほとんどクーデターの様相です。
世界のほとんどは国会による大統領へのクーデターと見てるぞ！