青森県で大雪警報が発表され、酸ケ湯では積雪が4メートルを超えました。今後も降雪が続き、交通障害や落雪に注意が必要です。
特に青森県八甲田山系の酸ケ湯では、昨夜(2日)に今シーズン全国で初めて積雪が4メートルを超え、観測史上最も早い記録となりました。
これは1月上旬までに4メートルの積雪が観測されるのは国内初のことです。
今日の午前9時時点での積雪深さは411センチに達し、前日午前9時の360センチから1日で50センチ以上も急増しました。
青森空港でも197センチ、山形県大蔵村肘折では179センチの積雪が記録されています。
青森県には大雪警報が発表されており、津軽と三八上北地域では特に注意が必要です。
今日3日から明日4日までの24時間に降る雪の量は、津軽の山沿いと三八上北の山沿いで50センチ、平地でも40センチに達する見込みです。
これに伴い、交通障害や屋根からの落雪、農業施設への被害などが懸念されています。
また、着雪やなだれにも注意が必要です。
気象庁は引き続き警戒を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bac9706c776afd52f89eba4ed9cec8159bc45024
青森県酸ケ湯での大雪に関するコメントは、主に除雪作業の遅れや生活道路の状況についての不安や不満が多く見受けられました。
特に、主要幹線道路以外の道路は除雪が追いつかず、通行が困難な状況が続いていたため、住民たちは日常生活に支障をきたしていました。
コメントの中には、除雪作業の体制について市長のSNSを参照した意見もあり、過去の体制に基づいているため、現状の危機感が行政に伝わっていないとの指摘がありました。
さらに、スキー場など特定の場所では雪を楽しむ声もありましたが、全体的には市街地での生活に対する懸念が強調されていました。
また、青森市の雪の状況が他の地域と大きく異なることが話題になり、行政への迅速な対応を求める声も上がっていました。
全体として、住民たちは雪害に対する不安を抱きつつ、行政の対応に対する期待を寄せていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
比較的除雪や排雪が行き届いているのは、主要幹線道路と言われている国道と環状線。
雪が積もって喜んでいるのはスキー場と子供たちくらいだろう。
市街地はどこも大変。
飛行機も電車も車も障害ありです。
酸ヶ湯の情報なんていらないんだよ。
青森県、青森市の行政はいったい何をやってるんだ。