フォルクスワーゲンの新型ティグアンは、デザインや性能が向上し、特にディーゼル＋4WDの組み合わせが注目されています。インフォテイメントシステムには慣れが必要ですが、全体的に高い完成度を誇ります。
要約するとフォルクスワーゲンの新型ティグアンが7年ぶりにフルモデルチェンジを果たし、SUVらしい風格を増したデザインが注目を集めている。
新型は「MQB evo」プラットフォームを採用し、全長が25～30mm延び、全高も25mmアップ。
これにより、存在感が増し、Cd値も向上した。
室内空間は先代とほぼ同じだが、荷室容量は通常時で652L～1650Lに拡大。
パワートレインは、1.5L直列4気筒ガソリンターボと2.0Lディーゼルターボが用意され、特にディーゼルのTDIと4WDの4MOTIONの組み合わせが人気だ。
試乗したモデルは、アダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」を搭載し、乗り心地が改善され、左右の揺れが少なくなった。
エンジンスペックは110kW（150PS）で、スムーズな7速DSGが搭載されており、高速道路でも安定した走行が可能。
インフォテイメントシステムは大型化され、操作性に慣れが必要だが、センターコンソールのダイヤル操作が便利である。
ナビの操作性にやや難があるものの、全体的には高い完成度を誇り、特にディーゼル＋4WDの組み合わせが本命とされている。
次回の試乗が待ち遠しい。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad6b753db534097c2b8524f86b27431d18414f75