駒大の佐藤圭汰選手が箱根駅伝で区間新記録を樹立。昨年の怪我から復帰し、次は世界陸上を目指す。
この記録は、2020年大会で明大の阿部弘輝選手が記録した1時間1分40秒を57秒も更新するもので、佐藤選手の驚異的な走りを証明しています。
昨年3月に恥骨を疲労骨折し、長いリハビリを経て昨年10月から練習を再開した佐藤選手は、状態を「80％くらい」と表現しながらも、この素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。
激走後には「疲労はあるが、脚や恥骨に痛みはない」と明言し、怪我からの復帰を印象付けました。
昨年は出雲駅伝や全日本大学駅伝に出場できなかったものの、箱根駅伝には間に合わせ、目標としていた区間新記録を達成しました。
佐藤選手は「完全復活かは分からないが、ある程度は戻ってきたなという感覚はある」と語り、次なる目標である9月の世界陸上（東京）では、完全な状態でのパフォーマンスを見せることを誓っています。
彼の活躍は、今後の大会でも注目されることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b2ac552983ded030fbaad798f724da06eb641bf
佐藤圭汰選手が箱根駅伝で区間新記録を達成したニュースに対するコメントは、彼の復活を祝うものが多く見受けられました。
特に、練習が十分でない状況での記録更新に対して、驚きと称賛の声が寄せられました。
過去の怪我からの復帰を心配する声もあったものの、実際にはその懸念は杞憂だったと感じられています。
多くのコメントでは、彼の走りが他の選手と比べて一段上であることが強調され、特に区間記録を1分近く更新したことに対する驚きが表現されていました。
また、今後の駅伝シーズンや世界陸上に向けての期待感も高まっており、彼のさらなる成長を応援する声が多く見られました。
全体として、佐藤選手のパフォーマンスに対する高い評価と、彼が今後も活躍することを願う意見が多く、ポジティブな雰囲気が漂っていました。
ネットコメントを一部抜粋
復路に配置されるようだったから練習もさほど積めてないだろうし完全復活はしてないんだろうとは思ってた。
数年前の怪我明けの芽吹くんのようにならないかと心配もありましたが全くもって杞憂でしたね。
80%の仕上がりだと80%の力しか出せないのがマラソン。
それでこの記録。
佐藤圭汰はそもそも1,500〜5,000mのイメージだったけど、まじで強いわ。
この一年は佐藤君かなりの焦りと悔しさを味わったことでしょう。