ルバキナが元コーチのブコフ氏を再招聘し、新シーズンをスタート。2025年への意気込みを語る。
要約すると女子テニス界の注目選手、エレーナ・ルバキナ(カザフスタン、世界ランク6位)が、元コーチのステファノ・ブコフ氏(クロアチア、37歳)を再びチームに迎え入れ、新シーズンをスタートさせることを発表した。
ルバキナは1月2日に自身のインスタグラムのストーリーズでこのニュースを伝え、約4ヶ月前に解消したパートナーシップを再構築することになった。
ルバキナとブコフ氏は2019年2月からタッグを組み、22年にはウインブルドンでの四大大会初優勝を含む8大会でタイトルを獲得するなど、非常に成功した関係を築いていた。
しかし、24年8月に突如として関係が終わりを迎え、その後ルバキナはノバク・ジョコビッチの元指導者であるゴラン・イバニセビッチ氏(クロアチア、53歳)を新たにチームに迎え入れていた。
ルバキナとブコフ氏の関係については、コーチングスタイルの厳しさから両者の関係が悪化したとの噂も流れたが、ルバキナはそれを否定し、ブコフ氏への感謝の意を表明した。
新シーズンに向けてルバキナは「素晴らしい2025年になることを祈っています」とコメントしており、今後はイバニセビッチ氏とブコフ氏が共同で彼女をサポートすることになる。
昨シーズンはケガや体調不良による欠場が目立ったルバキナだが、強力なコーチ陣を再構築した彼女の活躍に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33022518e3a0fccc2a4d659c621f24f8c2f4e65b