帝京MF砂押大翔、選手権の悔しさを弟に託す

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帝京高校のMF砂押大翔が選手権での敗北を悔やみつつ、弟に優勝の夢を託す姿が印象的。次のステージへ向けた意気込みも語った。

要約すると2023年1月2日、第103回全国高校サッカー選手権の3回戦で、帝京高校のMF砂押大翔(3年)が率いるチームは明秀日立(茨城)と対戦しました。

帝京は33年ぶりの優勝を目指していましたが、PK戦で4-5と敗れ、ベスト16で大会を去る結果となりました。

試合は帝京がボールを繋ぐ自分たちのスタイルを展開し、相手にカウンターを受ける場面も見られました。

前半は得点を奪えず、後半開始早々にCKから失点し、ビハインドに追い込まれました。

しかし、GK大橋藍(3年)を中心とした守備陣が踏ん張り、追加点を許さず、69分にはFW宮本周征(2年)のシュートをFW土屋裕豊(3年)が押し込み同点に追いつきました。

残り時間で勝ち越しを狙いましたが、得点は奪えず、PK戦に突入。

砂押は負傷交代し、チームはキャプテンを失いましたが、最後まで戦い抜きました。

試合後、砂押は「100%出し切れたと思う」と語り、悔しさよりもチームを全国の舞台に戻した充実感を強調しました。

彼は弟のFW砂押歩希(1年)が明秀日立に在籍していることに触れ、「弟には選手権優勝を成し遂げてもらいたい」と願いを託しました。

砂押は大学でのプロを目指し、次のステージに向けて新たな決意を固めています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/37700919ecd3b71ac05fac29408e74316b93908e

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