阪神のドラフト1位、伊原陵人選手が母校で自主トレを公開。OB選手と共にトレーニングし、プロ入りに向けた準備を進めている。
要約すると阪神タイガースのドラフト1位選手、伊原陵人投手(24)が母校である大商大グラウンドにて自主トレを公開した。
この自主トレにはヤクルトの大西選手や西武の上田選手など、同校のOB選手たちも集まり、新年の挨拶を交わしながら約2時間にわたってキャッチボールやランニングなどのトレーニングを行った。
伊原選手は「体は動かしていましたが、こういった実戦的なトレーニングは今年に入って初めてです。
プロの先輩や後輩と一緒にできたことは、いい刺激になりました」と感想を述べた。
年末年始はゆっくり過ごしたと語る伊原選手は、1月からは新人合同自主トレが始まることを控え、体をしっかり作り上げることに注力する意向を示した。
「まだ寒い日が続くと思いますが、怪我をしないように体を作り、徐々に投げる練習を増やしていきたい。
キャンプに向けて良い形で入れるように頑張りたい」と話し、ルーキーイヤーのスタートを切った。
伊原選手は、プロとしての自覚を持ち、万全の準備を整えようとしている。
これからのシーズンに向けて、彼の成長が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd340395a7c0e34e576b4fc501e086a222b7109e