箱根駅伝で國學院大が復路で反撃し、総合3位を獲得。過去最高成績に並び、チームのプライドを示した。
箱根駅伝は東京・大手町から神奈川・箱根町までの往復で行われ、10区間217.1kmの距離を競います。
今年の大会では、青山学院大学が10時間41分20秒という大会新記録を樹立し、2年連続で8度目の総合優勝を果たしました。
復路において、國學院大は10時間50分48秒のタイムを記録し、チーム新記録を樹立。
往路では6位と苦戦したものの、復路での奮闘により、過去最高成績となる20年の3位に並びました。
出雲駅伝での5年ぶりの優勝や、全日本大学駅伝での初優勝を経て、学生駅伝「3冠」を狙った箱根駅伝での挑戦は、往路では青学大との5分25秒差という厳しい状況でした。
しかし、6区の嘉数純平選手、7区の辻原輝選手、8区の佐藤快成選手が徐々に前との差を詰め、9区の上原琉翔選手が3位の早稲田大学を捉えました。
最後のアンカー、吉田蔵之介選手が早稲田大学との接戦を制し、見事に3位でフィニッシュしました。
この結果は、チームのプライドと復活を象徴するものであり、今後のさらなる活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d27b9d5d6c6dc3c599ae10bf304e21c4cbe0f025
箱根駅伝での國學院大は、下馬評では優勝候補の一角と見なされていましたが、往路では厳しい展開となりました。
しかし、復路ではしっかりと挽回し、最終的に総合3位を獲得したことに多くのファンが感動しました。
選手たちの頑張りに称賛の声が寄せられ、特に復路メンバーの意地ある走りが心に響いたとのコメントが多かったです。
平林キャプテンや山本副キャプテンが仲間を迎え入れる姿には、観る者の心を打つものがありました。
箱根駅伝では特に5区と6区の出来が重要であることも再認識され、来年に向けての課題も浮き彫りになりました。
山の区間での成績が厳しかったことから、来年度のチーム作りに期待が寄せられ、特に新しい選手の起用やスペシャリストの養成が必要だとの意見もありました。
それでも、選手たちの成長を信じ、次回の挑戦に期待を寄せるコメントが多く見受けられました。
全体として、選手たちの努力を称賛し、来年への希望を持つファンの姿が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
選手の皆さんの奮闘に感動しました。
復路メンバーの走りが本当に感動して、意地を見せてくれたと思います。
箱根駅伝は5区、6区の出来の比重が高いと改めて知らされた気がします。
復路で沖縄出身の嘉数と上原が力走してくれて、その姿に勇気をもらいました。
ジリジリ成果をあげてるのは確か。
いつか絶対優勝する時がくると信じています！