マーカス・ラシュフォードがサウジからの71億円オファーを拒否し、イングランド代表復帰を目指す姿勢を示している。
英大衆紙『デイリー・メール』によると、ラシュフォードにはサウジ・プロリーグの3クラブから獲得のためのオファーがあり、その中でも最高年俸は3500万ポンド(約71億500万円)で、現在のマンチェスター・ユナイテッドでの年俸1630万ポンド(約33億2514万円)の倍以上の額となる。
しかし、ラシュフォードはこの好条件を断り、イングランド代表としてのキャップ数を増やすことを優先した。
彼は現在、アモリム新監督の下で戦力外とされ、マンチェスター・ユナイテッドでの出場機会が激減している。
サウジアラビアに移籍すれば、トゥヘル監督へのアピールができず、イングランド代表からの事実上の引退を意味するため、ラシュフォードはその選択肢を避けたいと考えている。
また、マンチェスター・ユナイテッド側は、ラシュフォードの高年俸がネックとなり、1月中に売却したい方針を持っている。
ラシュフォード自身も「新しい挑戦の準備はできている」と述べており、移籍に前向きな姿勢を示しているが、彼が望むのは代表復帰が可能なチームへの加入である。
現時点で届いているオファーはサウジアラビアの3クラブのみであり、今後の動向に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e188366690b821fa86b76d1d75322af99acd0bf
ラシュフォード選手がサウジアラビアからの高額オファーを拒否した理由について、多様な意見がネット上に寄せられました。
コメントの中で特に目立ったのは、彼のプレーの質に対する懸念です。
多くのファンが、ラシュフォード選手が現在のパフォーマンスでは代表レベルに達していないと感じており、その結果、マンチェスター・ユナイテッドの成績にも影響が出ていると指摘していました。
また、彼のプレースタイルについても、守備をしないことや、覇気のないドリブルに対する不満が多く見られました。
かつての輝きを取り戻すためには、プレースタイルを変える必要があるとの意見もありました。
さらに、ラシュフォード選手がサウジ行きを選ばなかったことについては、選手としての好感を持たれている一方で、金銭的な誘惑に対する葛藤があるのではないかとも考えられていました。
彼がユナイテッドの10番を背負っていることから、ステータスを重視する姿勢も評価されていました。
全体として、ラシュフォード選手に対する期待と懸念が交錯するコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
高額年俸ってだけでも貰い手無いのに、プレーも難ありだからね。
守備をしないのはわかってることだが気に食わんのは覇気のないドリブルや。
好不調の波が激しいのに守備は全くしないタイプなのがなあ。
やる気あんのか、ないのかよく分からん。
戻りたいならプレースタイル変えるしかないよね。