2025年の巳年に向けて、トランプ再選による米国株の最高値更新や過去の経済危機との類似が懸念されている。市場の期待を維持できなければ、株価調整のリスクが高まる。
過去には、巳年にバブル経済やアベノミクス相場が見られたが、同時に世界恐慌の始まりも巳年だった。
経済ジャーナリストの小出・フィッシャー・美奈氏は、現在の米国株が最高値を更新している状況が、100年前の世界恐慌前夜と酷似していると警告している。
米国の利下げにも関わらず円安が進行しているのは、トランプの景気刺激策によるインフレ再燃が影響していると分析されている。
新年相場の鍵は市場の期待を維持できるかどうかにかかっており、株価の上昇は企業収益や実体経済と連動していないことが問題視されている。
トランプ政権の減税や規制緩和の効果が既に株価に織り込まれている中、期待を超える政策が出なければ、株価の調整が始まるリスクがある。
また、FRBのパウエル議長の発言を受けて、ボラティリティー指数が急上昇し、市場の変動率が高まる兆しが見られる。
これにより、オプション取引のブームも起こる可能性がある。
2025年の巳年に向けた市場の動向は、歴史的な教訓を踏まえた上で慎重に見守る必要がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e2c5db2922088201b2292ffab12e793baff8274
コメントの内容は、トランプ氏の再選がアメリカの経済に及ぼす影響についての懸念が多く見られました。
特に、アメリカがブロック経済に移行することで、世界全体が同様の傾向を示し、貿易が激減すると予測されていました。
その結果、景気が落ち込み、経済全体が悪化し、株価が暴落するという厳しい見通しが示されていました。
また、円の金利が上昇し、超円高になる可能性が指摘され、ドルを売る投資家が利益を得る一方で、世界経済全体がさらなる困難に直面するとの意見もありました。
さらに、日本に関するコメントもあり、デジタル化の遅れや国民の英語力不足が国の生産性を低下させ、未来を暗くしているとの懸念が表明されていました。
特に、キャッシュレスやオンラインバンキングの普及が進まない現状に対する不安が強調され、日本が他国に対して競争力を失うことを危惧する声が聞かれました。
一方で、トランプ氏の政策に対する支持や意見もあり、彼によってアメリカが救われたという意見や、2020年の大統領選挙における不正についての主張もありました。
また、メロン財務長官とマスク氏の政策に共通点があるとのユーモラスなコメントもあり、さまざまな視点からの意見が集まっていました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプでアメリカがブロック経済になり、同じように、世界がブロック化する。
Japan as No.1は過去の話で、未来は暗い。
全くの嘘だと思います。
米民主党の不正について何も報道しない。
面白いのは、メロン財務長官とマスク氏の掲げる政策との共通点だ。
トランプさんによって米国は救われたという事も報道しない。