オペルカがジョコビッチを破り、ブリスベン国際で初のベスト4進出。復帰後の活躍が光る。
オペルカはプロテクトランキングで出場し、試合は7-6 (8-6), 6-3というストレート勝ちで決着。
身長211cmのビッグサーバーであるオペルカは、2022年8月から負傷により長期離脱していましたが、2023年10月のチャレンジャー大会で復帰し、再び競技に戻りました。
今大会では、1回戦でF・ゴメス、2回戦でM・アルナルディを下し、準々決勝ではジョコビッチとの対戦に臨みました。
オペルカはこの試合で16本のサービスエースを記録し、ファーストサービス時には78%の確率でポイントを獲得。
ジョコビッチにブレークを与えず、リターンゲームでは第2セットで1度ブレークに成功しました。
試合は1時間40分で終了し、オペルカは大会史上最も低い世界ランキングでの4強入りを果たしました。
試合後、オペルカはジョコビッチを「テニス史上最高の選手」と称賛し、彼との対戦がどれほど特別であるかを語りました。
また、怪我からの復帰についても触れ、同胞たちの活躍がモチベーションになったと明かしました。
次の準決勝では、同じくビッグサーバーのG・ペリカーと対戦予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84830e35e8c40392eab6306d988a86428244b1a4
オペルカがジョコビッチを撃破し、ブリスベン国際でベスト4に進出したことに対するコメントは多岐にわたりました。
多くの人がオペルカのプレーを称賛し、彼のサーブ力が試合の勝因であったと評価していました。
また、ジョコビッチについては過去の大会でビッグサーバーに苦しむことがあったと指摘し、今回の敗戦は彼にとって良い反省材料になるのではないかという意見もありました。
特に、ジョコビッチが今後の全豪オープンに照準を合わせていることを考慮すると、今回の敗北が彼にとってプラスになる可能性があると考えている方も多かったです。
さらに、ジョコビッチの衰えを感じるというコメントもありましたが、それでも彼の実力や記録更新への期待は依然として高いようでした。
全体的に、オペルカの勝利を祝福しつつ、ジョコビッチの今後の活躍を期待する声が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ジョコビッチは昔からGS以外だとビッグサーバーに足元をすくわれる事がたま〜にあった。
今回は素直にオペルカのプレーを祝福したい。
ジョコビッチの大台の記録に期待していたけど、これはしょうがない。
こういう手合いはサーブの調子さえ良ければ、トップ選手といえど手に負えないからなー。
ジョコビッチも衰えを隠せなくなってきたね。