西日本・東日本で季節外れの高温が続き、紅葉も楽しめる週末の天気予報。
要約すると2023年10月25日、西日本および東日本では、季節外れの高温が続き、多くの地域で「夏日」を記録しました。
特に南西諸島では気温が30℃前後に達し、九州から東海にかけては25℃以上の夏日となった場所が多数見られました。
最高気温を記録したのは石垣島で31.7℃、南西諸島を除く地域では高知県後免の27.8℃が最も高い値でした。
その他にも、高知市27.3℃、名古屋市26.1℃、福岡市や熊本市で25.8℃、大阪市で25.7℃と、全国的に高温が観測されています。
これに対し、北日本では紅葉の便りがあり、特に旭川からはヤマモミジの紅葉が報告されました。
これは平年より2日遅く、昨年よりも2日早い観測となっています。
北海道の山地では紅葉の見ごろを過ぎた場所もありますが、平地ではまだ美しい紅葉が楽しめるところが多いです。
明日26日（土）は全国的に晴れる見込みで、秋晴れの中での紅葉狩りが期待されています。
さらに、週末の26日（土）と27日（日）も、全国的に平年より高い気温が続く予想で、北海道では15℃前後、東北では20℃程度、関東から九州にかけては最高気温が23℃から24℃に達する見込みです。
日中は半袖でも過ごせるほどですが、朝晩は冷え込むため、長袖のシャツや羽織るものを用意することをお勧めします。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9931c244508650e96820d4f0a62e2b03dbe0e60f