韓国の内野手金慧成がドジャースと契約。契約内容は最大2200万ドルで、他のチームからのオファーも受けたがドジャースを選択。大谷翔平が歓迎のメッセージを発信。
この契約は、3年で最大2200万ドル(約35億円)という内容で、内訳としては保障契約が1250万ドル、さらに2年の契約延長オプションが含まれています。
金慧成は他にもロサンゼルス・エンゼルスやシアトル・マリナーズ、シカゴ・カブス、サンディエゴ・パドレスからもオファーを受けていましたが、最終的にドジャースを選択しました。
彼はポスティングシステムでメジャーリーグに進出した韓国プロ野球選手の中で9人目であり、野手としては5人目となります。
金慧成は2017年にネクセン・ヒーローズでデビューし、これまで953試合に出場し、打率3割、37本塁打、386打点、591得点、211盗塁を記録してきました。
彼は攻守に優れた内野手であり、今後はドジャースのスプリングキャンプでの競争を勝ち抜く必要があります。
また、ドジャースには大谷翔平やクレイトン・カーショー、フレディ・フリーマン、山本由伸などのスター選手が揃っており、金慧成の加入は注目されています。
大谷は自身のSNSで「ようこそ、友よ」と金慧成を歓迎しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aeb1b595be1b808c8c04bc81c09a930739ba5fad
金慧成選手がドジャースと契約したニュースに対して、多くのファンがコメントを寄せました。
彼の攻守能力に期待する声があり、今後のキャンプでの活躍を願う意見が多かったです。
「また一人、これからが楽しみな選手がドジャースに」といった肯定的な意見があった一方で、韓国メディアの報道に対する懸念も見受けられました。
特に、彼が開幕戦に出場できない可能性を指摘する声がありました。
また、大谷選手が自身のSNSで金選手を歓迎したことについては、「儀礼的な社交上の挨拶に過ぎない」といった冷静な見解もありました。
韓国スポンサーがつくことを期待するコメントがあったり、逆に彼の実績に対する疑問を呈する声もありました。
全体的に、金選手のメジャーでの活躍を期待しつつも、様々な見方が交錯している状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
また一人、これからが楽しみな選手がドジャースに。
やっぱり同じアジア人、それも言語的な親和性もあるということでコミュニケーションは取りやすいのではないだろうか。
大谷はこの日、自身のSNSで「ようこそ、友よ」と祝いながらあいさつした。
まあ使ってみてだよね。
結果はどうであれ獲得したわけだし。
年間6億円以上の3年払い。