トランプ氏の不倫口止め裁判で、1月10日に量刑が言い渡されることが決定。収監はされない見通し。
要約するとアメリカのトランプ次期大統領は、不倫口止めを巡る裁判で有罪評決を受け、ニューヨークの裁判所から1月10日に量刑が言い渡されることが決定しました。
この裁判は、トランプ氏が不倫相手の元ポルノ女優に対して口止め料を支払い、その事実を隠すために業務記録を改ざんしたことに関するものです。
トランプ氏は2024年5月に有罪判決を受けており、量刑の言い渡しは当初2024年7月に予定されていましたが、大統領在任中の「免責特権」が認められる可能性や、トランプ側が評決の破棄を求めたことなどから、何度も延期されてきました。
裁判を担当するニューヨーク州のメルシャン判事は、トランプ氏に対し1月10日に対面またはリモートでの出廷を命じ、量刑を言い渡すことを通達しました。
判事は「量刑言い渡しへの法的な支障は見当たらず、20日の大統領就任式前に行うことが、自らの責務である」と述べています。
なお、トランプ氏は今回の裁判による収監はされない見通しです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d326589ecb1a606ba3cb78f3579fa773b1339a