鳥取連続不審死事件の上田美由紀死刑囚が亡くなり、周囲の不審死の真相が再び注目を集めている。彼女の事件は多くの謎を残している。
この事件は2009年に発覚し、上田は強盗殺人罪で起訴され、後に死刑判決を受けた。
事件の発端は、彼女の同棲相手が詐欺容疑で逮捕されたことから始まる。
その後、上田の周囲で複数の男性が不審死を遂げるという異常事態が発生し、確認されているだけで6人が亡くなった。
これらの死は自殺や事故死として処理されているが、上田との関連性が疑われている。
具体的には、2004年から2009年にかけて、読売新聞の記者や警備員、刑事、アパートの住人などが次々と亡くなった。
上田は、特に2009年に水死したトラック運転手と電気工事業者の事件で強盗殺人容疑をかけられ、睡眠導入剤を使用していたとされる。
彼女は詐欺容疑については認めたものの、強盗殺人については一貫して無罪を主張していた。
2012年に死刑判決が下され、上田は控訴したが、広島高裁と最高裁で訴えは棄却された。
上田は面会の際に、自身の心境や事件について淡々と語り、強い女性ではないと述べていた。
彼女の死後も、この事件は多くの謎を残しており、ノンフィクションライターの高木瑞穂氏が新刊『殺人の追憶』でその詳細を探求している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e4025a3366742101e445ce38a15b8c54f60f083
コメントでは、鳥取連続不審死事件に関する多様な意見が寄せられていました。
一部のコメントでは、事件の捜査における警察の対応が適切でなかったのではないかという疑念が表明されていました。
特に、警察署の職員が亡くなった後に捜査が進展したとの情報に対して、職務怠慢の可能性を指摘する声がありました。
また、上田美由紀の生活環境や人格についての考察もあり、彼女の家庭状況や子供たちについての驚きの内容が述べられていました。
さらに、他の類似事件との関連性についても触れられ、特に同時期に発生した連続不審死事件の女性についての比較が行われました。
結婚に際しての注意点として、犯罪歴や過去の交際相手の健康状態を調べることが推奨されるとの意見もありました。
コメントの中には、事件の真相が永遠に謎のままであることを嘆く声や、法務省の執行に対する不満も見られました。
全体として、事件に対する関心や疑問が強く、さまざまな視点からの考察が行われていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
不思議なことに警察署の職員が死んでから、これまでの事件性なしの見解をなかったことにして捜査を始めたと聞いたことがある。
この事件を取材した「誘蛾灯」という本を読んだ。
結婚するとき、女性に犯罪歴がないか、過去に付き合ってた人が大病や死亡していないか、最低限は調べたほうがいい。
男達から奪ったお金、一体何に使ってたんだろう？
この事件、直接証拠が無いのだから無罪になるはずだ。