マカオIRカジノで偽造チップ発見、男3人逮捕の事件

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マカオのカジノで偽造ゲーミングチップが発見され、中国人の男3人が逮捕された事件が発生。合計77枚の偽造チップが押収され、被害額は約40万円にのぼる。

要約すると2023年1月1日、マカオのコタイ地区にある統合型リゾート(IR)併設カジノで、大量の偽造ゲーミングチップが発見され、中国人の男3人が逮捕される事件が発生した。

事件は、カジノ内で顧客が額面1万香港ドル(約20万円)のチップを小額のものに両替しようとした際、ディーラーがそのチップに異常を感じたことから始まった。

調査の結果、11人の顧客が偽造チップを所持しており、合計58枚が確認された。

また、ゲーミングテーブルからも2枚の偽造チップが見つかった。

これを受けて、カジノ犯罪調査処が捜査を開始し、偽造チップを使っていた顧客たちが見知らぬ人物との両替でチップを入手していたことが明らかになった。

捜査が進む中、カジノ内外で他人との両替を通じて偽造チップを現金化していた男4人の存在が浮上し、警備員とともにそのうち3人を逮捕した。

逮捕された男たちは協力を拒否しているが、マカオ司法警察は全員を巨額詐欺および賭博目的の違法両替経営罪で検察に送致し、逃げているもう1人の男と詐取された金の行方を追っている。

押収された偽造チップは合計77枚で、カジノの被害額は2万香港ドル(約40万円)にのぼる。

この事件に関連して、偽造チップを使用していた11人のうち4人が「換銭党」と呼ばれる違法両替業者であったことも判明し、さらなる立件が予定されている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c17451b4f9892c20b8f2b41fcb0ce6f62034842

ネットのコメント

マカオIRカジノで偽造チップが発見され、3人が逮捕された事件に関するネットのコメントは多岐にわたり、特にディーラーの優秀さを称賛する意見が目立ちました。

あるコメントでは、ディーラーがすぐに異常に気づいたことが評価され、日本も同様の事態を想定して対策を講じる必要があるとの意見がありました。

また、判別チップを埋め込んで異常を検知し、管理システムに通達する仕組みが必要だという提案もありました。

さらに、日本のIRにおいても不正換金や犯罪が横行する可能性が指摘され、適切な管理が求められていました。

中には、中国人の富裕層のビザ緩和に伴う悪影響を懸念する意見や、偽造チップの使用が今後のカジノにおいても問題になるだろうという予測もありました。

また、犯罪組織との関連性や、国内カジノにおけるリスクについて警鐘を鳴らすコメントも見受けられました。

全体として、偽造チップ問題は国際的な犯罪の一環として捉えられ、日本におけるカジノ運営に対する懸念が強まっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • すぐに気づいたこちらのディーラーは優秀だと思う。

  • 日本もこういった事態を想定するよう警鐘をしていただいた感はある。

  • チップの製造メーカーは本物を製造できる。

  • 今後の対策が急務ですね。

  • 犯罪「しか」しない中国の方を引き込んで来る中国に篭絡された政治家は次の選挙で落選させましょう。

関連URL

2025年最新!逮捕のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。