台湾プロ野球の味全ドラゴンズが陳子豪と朱育賢を新たに獲得。陳の契約は史上最高額の10年6億2200万円。両選手の活躍が期待される。
陳は昨年オフにFA権を行使し、前中信ブラザーズから移籍しました。
彼の契約総額は10年で1億3000万台湾元(約6億2200万円)となり、これは台湾プロ野球史上最高額です。
これまでの記録は、昨年夏に富邦ガーディアンズに入団した元大リーガー、張育成内野手の3年6カ月9250万元(約4億5500万円)でした。
陳は会見で「実力をさらに高め、チームを優勝に導きたい」と意気込みを語りました。
陳は1995年生まれで、通算990安打、131本塁打、639打点、打率2割8分8厘の成績を持つ選手です。
一方、朱育賢もFA権を行使し、前楽天モンキーズから移籍しました。
彼の契約は4年4800万元(約2億3000万円)で、通算994安打、169本塁打、649打点、打率3割1分1厘という成績を誇ります。
朱は「新しいチームで新しい仲間と一緒に頑張りたい」とコメントし、意気込んでいます。
味全は2023年に24年ぶりとなる5回目の優勝を果たしましたが、昨年は4位に留まりプレーオフ出場を逃しました。
これからのシーズン、両選手の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7784d8c711661238f1e58c99dadfbe54f45c1a7e
台湾プロ野球の新星、陳子豪と朱育賢の契約発表に対するコメントには、台湾プロ野球の発展に対する喜びや期待が多く寄せられました。
台湾初のドーム型球場が完成したことや、プレミア12での優勝、日本プロ野球OBのコーチや監督の就任が増えていることが挙げられ、台湾野球の未来に対する明るい展望が感じられました。
特に、日本のプロ野球との良きライバル関係を築くことへの期待が強く、ファンは今後の試合を楽しみにしている様子でした。
また、陳子豪選手が10年契約を結んだことに対しても驚きの声が上がりました。
10年後には39歳になる陳選手の今後に関する意見や、選手が移籍することで応援のスタイルが変わることへの懸念も見られました。
ファンはチアガールの存在や選手のパフォーマンスに対する思い入れが強く、特に「ちゅんちゅん」と呼ばれるチアガールのダンスが選手の応援に欠かせないという意見もありました。
全体として、台湾プロ野球の選手やファンのつながりが強く、今後の発展に対する期待が高まっていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
台湾プロ野球は大きな発展を遂げているようで喜ばしいことです。
10年契約とはまた凄いですね。
移籍したらチュンチュンのダンスは見れなくなるのかな。
ちゅんちゅんが応援してこその陳。
炸裂!陳子豪!