2023年1月5日、豊洲市場で青森県大間産のクロマグロが2億700万円で競り落とされ、1999年以降で2番目の高値となりました。運営会社は食を通じて人々を笑顔にしたいと語っています。
この価格は、1999年以降で2番目に高い落札額となります。
競りに参加したのは、仲卸業者の「やま幸」と、鮨店「銀座おのでら」を運営する企業で、共同でこのマグロを落札しました。
運営会社の社長である長尾真司氏は、「初マグロは縁起物」とし、食を通じて人々を笑顔にしたいという思いを語りました。
このクロマグロは、コース料理に加えられるほか、回転寿司店では1人2貫限定で1160円で提供される予定です。
やま幸の社長、山口幸隆氏は、年末に水揚げされたマグロが多い中で、この最高値のマグロは1月4日に水揚げされたものであり、「鮮度が抜群に良く、雰囲気も良かったので狙いにいった」と述べ、落札できたことに安堵の意を示しました。
過去の最高落札額は、豊洲市場に移転して初めて迎えた新年である2019年に記録された3億3360万円で、2023年は3604万円、2024年は1億1424万円と続いています。
今回の落札は、マグロの市場価格や需要の高まりを反映しており、今後の競りにも注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/30aeebb1a8736cb63744768ee97fdc7562d24791
青森県大間産のクロマグロが豊洲市場で2億円を超える高値で落札されたニュースに対し、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、異常な価格設定に対する驚きや、商売のあり方への疑問が多く見受けられました。
特に、今の時代に原価を無視した商売が成り立つのか疑問を持つ声がありました。
また、過去に3億円で落札された漁師のことを引き合いに出し、そのような状況にならないことを願う意見もありました。
さらに、顧客が苦しい状況にある中で値上げを求められることに対する不満が表現され、2億円でマグロを購入することに対する矛盾を指摘するコメントもありました。
全体的に、価格の高騰に対する驚きや、商売の倫理に関する考察が印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
宣伝広告とか言うけど。
残念ながら山本さんではなさそうだ
3億円漁師さんのようにならない事をお祈り申し上げます。
お客様には、苦しいからって値上げを要求して
頭オカシイわ〜笑