三重県の選手団が全国都道府県対抗駅伝に向けた合同練習会を実施し、目標の23位を目指す意気込みを示しました。
要約すると三重陸協は4日、四日市市の日永東の中央陸上競技場で、今月開催される全国都道府県対抗駅伝競走大会に向けた合同練習会を実施しました。
このイベントには、男女合わせて約20人の選手が参加し、特に中高生が中心となっています。
大会は女子が42.195キロ、男子が48.0キロのコースで行われ、全国47都道府県から代表チームが出場します。
三重県の選手団は、昨年の女子38位、男子34位からの大幅な順位向上を目指し、ゼッケンナンバー「23」を狙っています。
選手団は中学生から社会人まで、男子11名、女子14名で構成されており、練習会には選手の保護者や指導者も参加し、選手たちの走りをサポートしました。
特に注目の選手である坂本美來(四日市市立山手中3年)は、全国中学校駅伝女子1区で6位を獲得した実績を持ち、「全力で走り、三重に元気を与えたい」と意気込みを語りました。
また、ホンダ陸上競技部に所属する川瀬翔矢は、「中高生が良い位置で走れるよう、順位を一つでも上げたい」と抱負を述べています。
選手たちの目標は高く、練習を通じてチームワークを深め、競技に臨む姿勢が伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc51182fe67a2adf62069956de0beb6246d51b5f