ソニーが人工衛星「EYE」を使った宇宙撮影体験の参加者を募集。抽選なしで先着順にリクエスト可能。登録は11月4日まで。
これまでの抽選方式を廃止し、事前に登録した参加者は、10月28日から11月6日までの期間中、毎日先着順で宇宙撮影をリクエストできるチャンスを得ることができます。
撮影リクエストは毎日午前10時から行われ、1日あたり6枠が用意されており、枠が埋まるとその日は終了します。
ソニーは、抽選をやめた理由として「より多くの方に楽しんでもらうことを目指した」と説明しています。
EYEの運用は11月末まで安定して提供できる見込みであり、参加者にとっては宇宙とつながる特別な体験の最後の機会となります。
登録は11月4日の午後11時59分まで受け付けており、申し込みには「Sony | STAR SPHERE」の公式Xアカウントをフォローし、募集投稿をリポストする必要があります。
登録後、必要事項を入力した専用フォームを送信すると、事務局から確認のメールが届きます。
宇宙撮影体験では、参加者がEYEに撮影指示を送信し、宇宙からの写真を撮影することができます。
参加者はEYEの位置やカメラのアングルをシミュレーションしながら、撮影タイミングをリクエストし、撮影された画像は後日ダウンロードできるURLが案内されます。
また、10月27日午前10時半からは、ロケットアイドル系VTuberの宇推くりあさんがYouTubeチャンネルで「宇宙から生中継」を行い、EYEが捉えた宇宙の光景を視聴者と共に楽しむ初めての試みが行われます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e31b54dbc086e914fd43a0d0b45136947ce5a09f