5日の日中は穏やかな寒さが続くが、北日本では雪害や路面凍結に注意が必要。青森では記録的な降雪が続いており、東京都心でも今季初の冬日を観測。乾燥注意報も発表されている。
要約すると5日(日)の天気予報によると、この日は二十四節気の「小寒」にあたり、寒の内に突入し、本格的な寒さが感じられる時期となる。
日中は広く日差しがあり、寒の内らしい穏やかな気候が予想されているが、北日本や日本海側では除雪作業中の事故や路面の凍結に注意が必要だ。
また、太平洋側では空気が乾燥しており、火の取り扱いにも注意が求められる。
特に青森県では年明けからの降雪が急増し、96時間降雪量は酸ケ湯や青森空港で100センチに達している。
酸ケ湯では2日(木)に全国で今季初めて積雪が4メートルを超え、弘前でも1月史上最大の積雪を記録している。
5日の日中は北日本や日本海側の雪や雨の範囲が縮小し、弱まる見込みだが、東北や九州、中国地方、四国では夜を中心に雪や雨が広がる可能性がある。
東京都心では今季初めて冬日を観測し、最低気温が-0.2℃まで下がった。
最高気温は9℃の予想で、日中は寒の内らしい寒さが続く。
乾燥注意報も発表されており、特に太平洋側では火の元に気をつける必要がある。
帰省や旅行からのUターン時には、路面凍結に留意し、安全運転を心掛けることが重要である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbf8689cb0538117614399f67028935cdd371926