日産がBEAMSとのコラボで新たに「ルークス」を発表。デニムモチーフのカラーや女性向けデザインが特徴で、軽自動車市場での競争力を高める狙い。
このモデルは、2024年の東京オートサロンで参考出品された「ROOX BEAMS CUSTOMIZED CONCEPT」を基にしており、2025年1月10日から12日まで開催される東京オートサロン2025で市販化されることが決定しました。
軽自動車市場は現在、特に「軽スーパーハイトワゴン」が人気を博しており、日産の「ルークス」はその中でも注目されています。
競合のホンダ「N-BOX」に対抗するため、日産はおしゃれで個性的なデザインを追求しました。
ルークスの外装色には、デニム生地の裏側をモチーフにした独特なカラーが採用されており、これはBEAMS側のアイデアによるものです。
デニムのブルーをそのまま使うのではなく、裏返した色を使用することで、よりユニークな印象を与えています。
さらに、女性をターゲットにしたデザインも特徴的で、ヘッドライト周りにはアイプチのようなシールを施し、目力をアップさせる工夫がされています。
グリルを同色にすることで、柔らかいイメージを演出している点も注目です。
この新たなコラボレーションモデルは、日産の軽自動車ラインナップに新しい風を吹き込むことが期待されており、特にオシャレさを求める消費者に訴求することで、さらなるシェア拡大を狙っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e8c195de2dfdd31be11e49b062cc4d4c0d06a19
コメントでは、日産の新型ルークスに対する様々な意見が交わされました。
特に、ルークス自体のデザインが「かわいくない」と感じる人が多く、価格に対しても「高い」との声が上がっていました。
過去のモデルに対する印象が強く、特にノートの価格設定について疑問を持つコメントが目立ちました。
また、コラボレーション企画であるBEAMS仕様については「昭和の匂いがする」との意見もあり、消費者のニーズを捉えられていないとの指摘もありました。
さらに、経営危機の中でこのような企画を行うことに対しての疑問や批判も多く寄せられ、日産が真剣に売れる車を開発する必要性が強調されていました。
全体として、日産に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く、消費者の求める車の方向性についての意見が反映されていました。
ネットコメントを一部抜粋
そもそもルークス自体があまりかわいい顔じゃないからなぁ。
倒産の危機なのに何やってんだ。
昭和の匂いがプンプンするジーンズ仕様とか誰が有り難がるのかな。
経営危機なのに、のんきにこんなコラボ企画をやってる場合？？？
BEAMSブランドを完全に毀損してる。