多くの投資家が情報源として「情報は得ていない」と答える一方、SNSも同様に重要視されていることがわかりました。専門家の意見や友人の体験も参考にされており、投資家の情報収集の実態が浮き彫りになっています。
株式会社ライフアドバンスが実施したインターネットアンケートでは、20代から60代以上の500人を対象に、投資に関する情報源の実態を調査した。
その結果、投資家たちの情報源として最も多く挙げられたのは「情報は得ていない」という意見で、これは非常に興味深い結果である。
自己責任のもとで投資を行う人々が、他の情報源に頼らず、自分の判断で行動していることが伺える。
同率で1位にランクインしたのは「SNS」であり、YouTubeやX(旧Twitter)などのプラットフォームを通じてリアルタイムで情報を得ることができる点が評価されている。
しかし、SNS上の情報は真偽が不明なものも多く、注意が必要だ。
3位には「証券会社・銀行など」の専門家からの情報が挙げられ、投資家たちは専門家の意見を重視しつつも、過去の失敗から警戒心を持つ声もある。
4位は「経済・ビジネス関連サイト」で、手軽に情報を得られるが、情報の取捨選択が求められる。
5位には「知人・友人から」との回答があり、実体験に基づく情報が信頼されやすいことが示された。
これらの結果から、投資家たちがどのように情報を得ているのか、またそれが投資行動にどのように影響を与えているのかを考察することが重要である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/aec5cf46bd5534f4d30949bf7eb7af781294dc03
コメントでは、SNSを投資情報の主な源とすることへの懸念が多く見られました。
特に、SNS上の情報は信頼性に欠けるとの意見があり、特に個別株については怪しい情報が多いと指摘されていました。
多くのコメントが、初心者にとっては「長期・分散・積立」のインデックス投資が最も安全な選択肢であると強調していました。
また、図書館の本などの伝統的な情報源から運用方法を学んだという意見もあり、情報の中立性や信頼性を重視する声がありました。
さらに、SNSの情報は95%がフェイクであるとの批判もあり、企業のIR情報を自ら確認しない限り利益を上げることは難しいとの意見もありました。
一方で、好きな企業が割安だと感じたら購入するという戦略や、投資を忘れてしまうことで成功するというユニークな見解もありました。
全体として、多くのコメントが自己判断の重要性や、情報源の選択に対する警戒心を示しており、SNSに依存しすぎないようにすることが求められていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
古風ですが図書館の本からの情報で運用方法を勉強しました。
Xの投資アカウントは怪しいのが多いので注意が必要です。
最初のつみたてNISAは楽天証券で簡易診断をしました。
好きな企業が割安だと感じたら買うのが正解だと思います。
SNSを情報源とするのは危ないと思います。