春高バレーで大分南が大垣日大に勝利し、初の3回戦進出。エース水田凰雅は「今までで一番良い試合」と自信を見せ、次戦に向け意気込みを語った。
要約すると第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会の2日目、男子の大分南高校が大垣日大高校にストレート勝ちし、33年ぶりの出場を果たした大垣日大を2-0で下し、初の3回戦進出を決めました。
大分南は前日の1回戦で徳島科学技術に完勝し、6年ぶりに初戦を突破した勢いを持って、次の試合に臨むことになります。
3回戦では春高3連覇を狙う優勝候補の駿台学園と対戦します。
試合は、第1セットを25-18で奪い、第2セットでも3-5から5連続得点を挙げるなど、エースの水田凰雅(3年)を中心に多彩な攻撃を展開し、大垣日大を寄せ付けませんでした。
身長181センチの水田は、最高到達点340センチという驚異的なジャンプ力を誇り、「一人一人の良さが出ていて、今までで一番良い試合になった」と試合を振り返りました。
3回戦では、王者の駿台学園との初対戦が控えており、水田は自宅でのトレーニングでジャンプ力を鍛えてきたことを明かし、「楽しみです。
駿台学園は高いので、ブロックを利用する形をとらないといけない。
スパイクが得意なので、少しでも多く点を取れるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
卒業後は中国大学リーグ1部の東亜大に進学し、SVリーガーを目指すつもりで「いい経験をさせていただいている」とのコメントもあり、今後の活躍が期待されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0101fc228ae767268c773e11a33912381c2df2b8