第35回関東女子ラグビー大会で東京山九フェニックスが全勝優勝。RKUグレースとYOKOHAMA TKMの試合も白熱した。
要約すると第35回関東女子ラグビーフットボール大会「OTOWA CUP」が、11月3日から神奈川県・保土ケ谷球技場で開催され、東京山九フェニックスが全勝で優勝を果たしました。
大会には7チームが参加し、最終日には2試合が行われました。
初戦ではRKUグレースがYOKOHAMA TKMを28-21で下し、グレースは序盤からリードを奪い、TKMの反撃をかわして勝利を収めました。
TKMは試合を通じて粘り強く戦い、最終的には同点に追いつく場面も見せましたが、最後にグレースが決勝トライを決めて勝利しました。
続く第2試合では、東京山九フェニックスが日本体育大学ラグビー部女子に29-7で勝利。
フェニックスは序盤から攻撃的なラグビーを展開し、WTB奥野わか花やHO地藏堂萌生がトライを挙げるなど、圧倒的な強さを見せました。
日体大も反撃を試みましたが、フェニックスの堅いディフェンスに阻まれ、最終的には昨年に続く関東大会優勝を果たしました。
ヘッドコーチの吉田永昊氏は選手たちの頑張りを称賛し、キャプテンの佐藤優奈氏は全国選手権に向けての意気込みを語りました。
全国女子選手権は1月18日から始まり、フェニックスは九州・ながと合同との対戦が控えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84a784e77f04bd196aa30a9c0d1445486297931c