西武ライオンズの新監督が2025シーズンのスローガン「ALL ONE」を発表。選手全員が力を合わせ、昨年の悔しさを胸に復活を目指します。
このスローガンには、選手一人一人が成長し力を発揮することで、チーム全体が強くなるという思いが込められています。
昨シーズン、西武は49勝91敗3分けという成績で最下位に沈み、今季はその悔しさを胸に新たなスタートを切る決意を表明しました。
西口監督は、昨年の結果を忘れ、上を目指して努力する姿勢を強調し、新しく招聘した鳥越裕介ヘッドコーチや仁志敏久打撃コーチに打線の強化を託しています。
投手陣においては、今井達也選手や武内夏暉選手、隅田知一郎選手らが中心となり、さらなる成長が期待されています。
また、クローザーに指名された平良海馬選手が救援陣の要として活躍することが期待されています。
西口監督は年末年始に駅伝を観戦し、箱根駅伝のシード権争いを引き合いに出し、「誰かが駄目でも誰かが押し上げて順位を上げていく」と、チームスポーツの共通点を語りました。
これにより、選手たちが一丸となり、目標に向かって進む姿勢を示しています。
新たなシーズンに向けて、ライオンズは「ALL ONE」の精神で力を結集し、復活を目指すことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/82e9b7d3d63201e6aa321b883f33ef00254d85a7
西武ライオンズの新スローガン「ALL ONE」に関するコメントは、チームの再生を期待する前向きな意見が多く寄せられました。
特に、西口監督の明確なビジョンに対する信頼感が強く、選手たちも彼の求める厳しさを理解し、しっかりとプレーすることが求められていると感じられました。
また、旧来の監督像を持つ西口監督が安定をもたらすことへの期待もありましたが、戦力が十分ではないとの懸念も見受けられました。
過去2シーズンの低迷を「必要悪」と捉える意見もあり、変革の必要性を強調する声がありました。
さらに、フロント陣に対する期待や補強に関する意見も多く、特に選手の戦力不足を指摘するコメントが目立ちました。
総じて、ファンはチームが一丸となり、躍進を遂げることを願っていました。
ネットコメントを一部抜粋
今季は西武ライオンズとしても、素行不良を出さない闘う集団を望む。
西口監督は選手の起用方針や、キャンプの取り組み方などそのビジョンが明確で期待が持てます。
箱根駅伝の上位争いよりもシード権争いに着目しているところが、東都大学野球出身の西口監督らしい。
確かにまだまだ十分な戦力とは言い難いけど西口さんなら何かってくれそうな気がする。
スローガンに相応しい一丸と成ったチームでの躍進を期待します。