北朝鮮が平壌近郊から中距離弾道ミサイルを発射。韓国軍は監視を強化し、米国や日本と情報を共有中。
要約すると北朝鮮は6日正午頃、首都・平壌近郊から中距離弾道ミサイルを発射した。
この発射は、朝鮮半島の東海上に向けられ、今年に入ってから初めての弾道ミサイル発射となる。
韓国軍合同参謀本部の発表によれば、今回の発射はトランプ米次期政権の発足を2週間後に控えたタイミングで行われたもので、北朝鮮の挑発行為と見なされている。
韓国軍はこの発射に対して、さらなるミサイル発射に備え、監視と警戒を強化していると述べており、米国や日本との情報共有を密にし、万全の態勢を維持していることを強調した。
北朝鮮による弾道ミサイル発射は、昨年11月5日に行われた短距離弾道ミサイルの発射以来、約2か月ぶりのことである。
国際社会ではこの動きに対する懸念が高まっており、特に米国の新政権の政策に影響を与える可能性があるため、注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e30445c577a9e76aa9033831e12607f50e5c7945