東京消防庁の出初式が行われ、ポンプ車による消火活動やドローンを使った災害訓練が披露されました。約5000人の観客が見守る中、一斉放水も行われました。
この式典では、ポンプ車による消火活動が披露され、特に注目を集めました。
訓練の内容は、首都直下地震などの大規模災害を想定しており、ドローンを使用して被害状況を確認する方法や、建物の高層階に取り残された要救助者をヘリコプターで救出する手順が実演されました。
また、144台のポンプ車を用いた消火活動も公開され、消防隊員たちの連携と技術が際立ちました。
式のクライマックスでは、一斉放水が行われ、約5000人の観客からは大きな歓声が上がりました。
このイベントは、消防活動の重要性を再認識させるとともに、災害への備えを強化する機会となりました。
小池都知事も出席し、消防隊員の努力に感謝の意を表しました。
出初式は、地域の安全を守るための消防士たちの訓練と団結を示す重要な行事であり、毎年多くの人々に注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6a791be0536f26f5046d4bf56809da792ee1c07
東京消防庁の出初式で行われた消火訓練と一斉放水に対して、多くのネットコメントが寄せられました。
参加者や視聴者は、イベントの意義や訓練の内容について様々な意見を持っていたようです。
特に、操法大会の開催については「やめませんか？」という意見があり、実際の消火活動に役立つ訓練や設備点検にもっと時間を割くべきだと主張するコメントが目立ちました。
また、税金の使い道についても疑問を呈する声があり、参加者は「こんなもんに使うんなら払いたくない」といった意見を述べていました。
さらに、入場料を徴収してその全額を災害支援に寄付する提案もありました。
全体として、参加者の中にはイベントの意義を再考する必要があるとの意見が多く見られ、実際の訓練や消防設備の点検にもっと力を入れるべきだという考えが共有されていました。
ネットコメントを一部抜粋
あの大会の為に時間を費やすなら実質的な訓練や消火栓や防火水槽等の点検に時間を割いた方がいいと思う。
自分らが払った税金こんなもんに使うんなら払いたない。
入場料取って全額能登半島とかに寄付すればいいのに…
中にいる人だってやりたくてやってる訳じゃないです。
無くしてくださいよ…