Adobeのフォトプラン新規登録終了と料金改定の詳細

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Adobeは「フォトプラン(20GB)」の新規登録を1月15日で終了し、既存契約者の月額料金を1780円に値上げします。新しいプランも提供される予定です。

要約するとAdobeは、画像編集ソフト「Lightroom」と「Photoshop」、さらにクラウドストレージがセットになった「Adobe Creative Cloud フォトプラン(20GB)」の新規登録を2024年1月15日をもって終了すると発表しました。

これに伴い、既存の契約者に対しては解約までサービスを提供するものの、月額料金が1180円から1780円に値上げされることが決定しました。

一方で、年額料金は1万4080円で据え置かれます。

この価格改定の背景には、Adobeが「愛好家からプロまで、あらゆるクリエイティブユーザーのニーズを満たすために、プランを継続的に改善していく」という意図があるとされています。

新しいプランとして、ストレージ容量を1TBに拡張した「フォトプラン(1TB)」が月額2380円で提供されるほか、Lightroom単体プランも1180円で引き続き利用可能です。

Adobeは今後、フォトプランを検討するユーザーに対して、これらのプランの利用を促進していく方針です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/005d796b5b78614f941c14d6c6618c13c8dada48

ネットのコメント

コメントの内容からは、Adobeのフォトプランの新規登録終了と料金改定に対するユーザーの反応が多様であったことが読み取れました。

特に、クラウドストレージなどの機能が不要だと感じるユーザーが多く、これが価格を上げる要因になっていると指摘されていました。

趣味で使うライトユーザーは、より安価な買い切りソフトウェアであるAffinityを選ぶ傾向が強いようです。

さらに、GIMPなどの無料ソフトが頑張っている中で、Adobeが殿様商売を続けられる理由について疑問を持つ声もありました。

プロのユーザーも多い一方で、機能を年に数回しか使わないため、サブスクリプションの解約を検討するコメントも見られ、違約金が発生することに対する不満が表明されていました。

また、古いバージョンのPhotoshopをオフラインで使用しているユーザーもおり、彼らは新しいプランに乗り換える意欲が薄いことが伺えました。

全体として、Adobeの料金体系やプランの選択肢についての改善を求める声が多く、ユーザーのニーズに合った柔軟な対応が期待されているようです。

ネットコメントを一部抜粋

  • クラウドストレージとか、必ずしも必要無いもの付けて価格を上げるからライトな加入者が増えないんじゃないかな?
  • GIMPが頑張っているのによく殿様商売を続けられるな。

  • 一部の機能を年に数回使う程度なので使わないときは解約しようかなと思ったら違約金が発生するんですよね…
  • 売り切り時代の古いPhotoshopCSをオフラインで使ってます。

  • 売り切りとしてはPaintShop Proがあるのに、このような商売をしているとは……

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