藤井聡太七冠が初の指し初め式で新年の決意を表明

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藤井聡太七冠が名古屋で初の「指し初め式」に参加し、新年の挨拶や師匠からの指導を受けた。八冠から七冠に後退した昨年を振り返り、今年の挑戦に向けた決意を表明した。

要約すると藤井聡太七冠が2023年1月6日に愛知県名古屋市の名古屋将棋対局場で開催された年始恒例行事「指し初め式」に初めて参加しました。

指し初め式は棋士や女流棋士がスポンサーらと対局するイベントで、これまで東京や大阪で行われていましたが、名古屋では初開催となります。

この日、藤井は師匠の杉本昌隆八段や他の棋士たちと共に出席し、賑やかな雰囲気の中で新年の挨拶を行いました。

藤井は「私はこれまで指し初め式の機会はなかったんですけど、今年はこの対局場で、このような形で開催していただき、初めて参加できました」と語り、初体験を楽しんでいる様子が印象的でした。

藤井はデビュー後9回目の年始を迎え、昨年八冠から七冠に後退したことを振り返りつつ、「定跡の研究が深くなっていく中で、自分自身がどのような戦い方をしていくかを模索した1年だった」と述べ、今年も新しい挑戦を恐れずに実力を高めていく意気込みを見せました。

指し初め式では、藤井が関係者と数手ずつ指し合い、その後、激励の言葉を受ける場面もありました。

師匠の杉本は藤井に優しく指導しながら、楽しい雰囲気の中でイベントを進行しました。

藤井の今後の対局予定としては、2023年1月8日に東京の新・将棋会館で行われる叡王戦本戦トーナメント1回戦があり、相手は増田康宏八段です。

この対局は藤井が昨年失った叡王のタイトルへの挑戦に向けた重要な一戦となります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74de2461d18e6ec878c27182a5f039b1e9917fe4

ネットのコメント

藤井聡太七冠が初めての指し初め式を行ったことに対して、多くのファンや将棋界の関係者が熱いコメントを寄せていました。

コメントの中では、藤井の圧倒的な存在感やオーラについての言及があり、実際に対局することの緊張感や興奮を感じる人が多かったようです。

特に、藤井七冠の前に座った際の圧力や雰囲気を味わってみたいというファンの声が印象的でした。

また、今年も元気に活躍してほしいという期待の声が多く、藤井の強さが一つの失冠によって過度に取り上げられることに対しても、七つのタイトル防衛を称賛する意見がありました。

さらに、初戦の対局相手である増田八段が難敵であることに触れ、観戦に対する期待感を示すコメントもありました。

全体として、藤井聡太七冠に対する期待と応援の声が溢れ、将棋界の盛り上がりを感じさせる内容になっていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 対局場は上位の棋士の所属する会館で行われると読んだ事がある。

  • 指し初め式は形式的な「対局」とは言え実際に藤井七冠の前に座ったら圧というかオーラが半端ないんじゃないかなあ。

  • 今年も元気に活躍して欲しいと思います。

  • 今年も1年楽しい藤井将棋を期待してます。

  • 8日の叡王戦挑決トナメ 増田八段戦、熱戦の好局を期待して観戦楽しみにしています。

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