小林旭が妻・青山京子さんの最期を語り、彼女の気遣いや愛情が伝わる感動のエピソードが明らかに。
青山さんは病気が発覚する前から体調が優れず、1年ほどの間、徐々にやつれていく姿を見ていた小林は心配し、何度も尋ねましたが、青山さんは「大丈夫」と答えていました。
後に脳腫瘍が発覚し、急遽入院手術を受けることになりましたが、その際、青山さんは「ごめんなさい、こんなことになっちゃって」と謝罪するほど気を使う人でした。
小林は、彼女が苦しんでいる時も自分に無駄な心配をかけたくないと、痛みを訴えなかったことが悔やまれたと語ります。
青山さんは日常生活が不自由になり、最期の時には「明日ね」と何気ない言葉を交わした後、数時間後に息を引き取りました。
小林は、息子からの連絡で病院に駆けつけましたが、その時にはすでに青山さんは冷たくなっていたと告白。
彼女が息子に残した言葉は「とっても素晴らしい人生を過ごした。
幸せだったよ私は」「ごきげんよう」とのものでした。
小林は、青山さんが自分の苦しみを見せたくなかったことが、後になって切なく感じると涙を浮かべながら語りました。
彼の心の内を明かすこのエピソードは、多くの視聴者に感動を与えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c27a02f472a6128898be8b86382860b2e3eea8c5
小林旭さんが妻の最期について語った内容は、多くの視聴者に深い感動を与えました。
コメントの中では、奥様が病気を抱えながらも、小林さんに心配をかけたくない一心で「大丈夫」と言い続けていたことが多くの人に共感を呼びました。
視聴者は、夫婦愛の深さや、奥様の気遣いに感動し、小林さんがどれほど愛されていたかを感じ取ったようです。
また、奥様が手術の際に小林さんに謝っていたというエピソードからも、二人の絆の強さが伺えました。
さらに、小林さんが妻を失った後の心情についても語られ、視聴者は彼の悲しみや「もっと頼ってほしかった」という思いに寄り添うコメントを寄せました。
小林さんの過去の恋愛や結婚についても触れられ、特に美空ひばりさんとの関係に関する意見が多く見られました。
視聴者は、小林さんが幸せな日々を過ごしたことを願い、これからも健康でいてほしいという思いを表現していました。
全体的に、コメントは小林さんの人柄や魅力を再確認し、彼に対する尊敬の念が伝わる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
奥様はご主人に心配させたくないから体調不良でも「大丈夫」と仰っておられたんだと思いました。
素敵な奥様に巡り合われ、幸せな日々を過ごされた事でしょう。
この番組は視聴していませんでしたが、ご夫婦、親子の絆のかたさがしのばれます。
小林旭さん、86歳でもとてもお若く見えますね。
ごきげんよう、最期まで他人のことを思い、美しく去る人生を選ばれたのですね。