大相撲初場所を控え、琴桜と豊昇龍が稽古総見に参加。琴桜は不調ながらも横綱昇進を目指し、豊昇龍は先場所の悔しさを晴らす意気込みを見せた。
要約すると大相撲初場所を控えた6日、東京・両国国技館で横綱審議委員会の稽古総見が行われ、横綱昇進を目指す大関の琴桜と豊昇龍が参加しました。
琴桜は、先の九州場所で14勝1敗の成績を収め初優勝を果たしたものの、この日の稽古では大関大の里や豊昇龍との対戦で3勝10敗と不調でした。
彼は、稽古後に体調の改善と相撲の修正が必要だと感じており、初場所に向けての意気込みを語りました。
特に、幕内力士との稽古を通じて体の動きが改善されていることを実感し、横綱になるために全力を尽くす決意を示しました。
一方、豊昇龍は先場所で琴桜に敗れたものの、今回の稽古では大関と16番取って12勝4敗の成績を収めました。
彼は、相手が大関であるため勝ちたかったとしつつ、稽古の充実感を表現しました。
豊昇龍は横綱昇進についてあまり気にしないとしながらも、先場所の悔しさを初場所にぶつける意気込みを語り、自分らしい相撲を取ることを誓いました。
初場所に向けて、両者の明暗が分かれる中、果たしてどちらが横綱の座を手にするのか注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/df05cc77657014aea870de8210e017f27770427c