チベット自治区でM6.8の地震が発生し、32人が死亡。救助活動が進行中。
要約すると中国西部のチベット自治区で、現地時間の7日午前9時ごろにマグニチュード6.8の大地震が発生しました。
この地震の震源はシガツェ市のティンリ県近くで、深さは約10kmと報告されています。
地震によって、これまでに32人の死者が確認されており、現地の状況は非常に厳しいものとなっています。
地震の際、現地の住民は「一瞬で揺れて全員が逃げ、戻ってきた。
1分以内だ」と語り、地震の恐ろしさを伝えています。
また、ティンリ県では多くの建物が崩壊し、一部地域では電力供給が停止し、通信も遮断されているとのことです。
地元当局は、300人以上の救助隊を編成し、被災者の救助活動に全力を挙げています。
地震の影響を受けた地域は、ネパールに近い高地であり、救助活動は困難を極めると予想されています。
国際社会からの支援が求められる中、被災者の安全と早急な復旧が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b68ea6db66b2c98d769644f266c7eec64aa54fdf