トランプ氏が国防総省ナンバー3にコルビー氏を指名。対中強硬政策や日本の防衛費増加についての見解が注目されている。
コルビー氏は、トランプ政権の「国家安全保障戦略」を策定した中心人物であり、特に中国を「戦略的競争相手」と位置づけることで知られている。
彼は中国の経済力と軍事力の急速な拡大に対抗するために、米国が全リソースを中国との競争に向ける必要があると強調している。
特に、習近平政権による台湾併合の試みを警戒し、米国だけでなく同盟国との連携を重視している。
コルビー氏は日本に対しても強い関心を持ち、最近の訪日では日本の防衛政策について意見交換を行った。
彼は日本の防衛費について、現行のGDP比2%の増額計画では不十分であり、3%から4%への増加が必要だと主張している。
コルビー氏は自身が日本で過ごした経験から、日本の安全保障の重要性を理解しており、日本との連携を強化することが対中政策の鍵であると考えている。
国防副長官にはサーベラス共同創業者のスティーブン・ファインバーグ氏が指名されたが、彼は国防総省での経験がないため、実質的にコルビー氏が国防総省をまとめる役割を担うことになるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce3183f9566f36acb1a83a0e3b2a3a523f436adc
コルビー氏が語った対中強硬政策と日本の防衛費増加に関するニュースに寄せられたコメントは、核武装の必要性やアメリカとの関係についての懸念が中心でした。
多くのコメント者は、アメリカが日本を守る保証が薄い中で、日本自身が独自の安全保障を考える必要があると指摘しました。
特に、核武装を認めるならば、防衛費をGDPの4%に増やすこともやむを得ないとの意見がありました。
これに対し、アメリカの対中強硬政策と日本の親中政策が対照的であり、結果的に日本が孤立するのではないかとの懸念も表明されました。
また、経済的負担が増す中で、米国産兵器を購入することの意味や、国民の負担が限界に達していることについても疑問が呈されました。
日本が貧国に向かいつつあるとの危機感もあり、アメリカに従うことの意義を再考する必要があるとの意見が強調されていました。
全体として、コメントは日本の防衛政策や国際関係に対する真剣な考察がなされており、今後の方向性についての議論が求められていると感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
4%は吹っ掛けているんだろうけど 3%は現実にしなければ行けない事態になっている。
アメリカは対中強化、日本は親中強化、同盟国だが真逆?
日本の核武装を認めるならGDP4%も仕方ないんじゃない?
アメリカ人だからアメリカ第一主義をするのは当然だと思い、何の問題はないと思います。
米国にひたすら傅くことに意味はあるのか?