18歳の齋藤咲良が全豪オープン予選でストレート負け、初戦敗退。昨年の全仏オープンでは好成績を残したが、今回は本戦入りならず。
要約すると2024年1月7日、オーストラリア・メルボルンで開催されている全豪オープンの女子シングルス予選1回戦において、18歳のテニス選手、齋藤咲良が予選第9シードのK・ビレル(オーストラリア)と対戦しました。
試合は、齋藤が世界ランク158位であるにもかかわらず、強豪相手に果敢に挑みましたが、結果は6-7 (4-7)、2-6のストレート負けとなり、予選初戦で敗退しました。
昨年の全仏オープンではシングルス予選にデビューし、2試合を勝ち上がり予選決勝まで進出した経験を持つ齋藤ですが、今回は本戦入りを果たすことができませんでした。
試合の中盤、齋藤は第2ゲームで先にブレークを成功させるものの、直後の第3ゲームでブレークバックを許し、試合は均衡状態に。
その後、両者が譲らずにタイブレークに突入しましたが、齋藤は4度のミニブレークを奪われ、追いかける展開となりました。
第2セットでは中盤にブレークを許し、2-5の状況で迎えた第8ゲームでサービスゲームをキープできず、1時間33分の戦いの末に力尽きました。
全豪オープンでは、同日中に岡村恭香や本玉真唯など他の日本勢女子選手も登場予定であり、伊藤あおいと石井さやかの対決も注目されています。
また、男子選手では綿貫陽介、島袋将、望月慎太郎、清水悠太も予選1回戦に臨むことが報じられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/31e37c14da16c4655e29cd5e623e76fc4bf63135