船井電機破綻で大東市がテレビ返礼品除外
要約すると大阪府大東市は、経営破綻した船井電機が製造したテレビ15品目をふるさと納税の返礼品から除外することを発表しました。
この決定は、船井電機の経営状況が不透明であることを理由にしています。
船井電機のテレビはタイで製造されていますが、大東市に本社があるため「地場産品」として位置付けられていました。
大東市は今年10月から新たに17品目の返礼品を展開したばかりで、船井電機のテレビもその一部として復活が期待されていました。
しかし、経営破綻によってこの期待は裏切られる形となり、市の担当者は「3年ぶりに返礼品として復活した直後だった。
期待していたのに残念だ」とコメントしています。
さらに、破綻から一夜明けた25日には、本社に解雇された社員や取引先関係者が出入りする姿が見られ、経営破綻の影響が市内にも広がっていることが伺えます。
大東市は、今後の返礼品のラインナップや地域経済への影響についても注視していく必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/13ffbecfd612668e244209a07b2407a56616ac6d