WBCバンタム級王者中谷潤人が米国でスパーリング合宿に出発。米専門誌の年間MVP候補入りを喜び、勝利を目指してトレーニングに励む。
要約するとWBC世界バンタム級王者中谷潤人選手が、米国でのスパーリング合宿に出発し、米老舗専門誌「ザ・リング」の年間MVP候補に選ばれたことを喜んでいる。
中谷選手は、2月24日に東京・有明アリーナで行われる同級6位ダビド・クエジャルとの防衛戦を控えており、渡米前に報道陣に対して「2025年はワールドワイドに意識されるファイトをしたい」と意気込みを語った。
米専門誌から発表された年間MVP候補には、ウクライナのオレクサンドル・ウシク選手や英国のダニエル・デュボア選手など、名だたる選手たちが名を連ねており、中谷選手は「すごく光栄ですし、引き続き頑張らないといけない」と気を引き締めた。
渡米前は緊張感を持っており、トレーナーのエルナンデス氏の指導のもと、ハードなトレーニングが待っていることを強調。
27歳の誕生日から始動し、国内でのスパーリングを経て実戦感覚を取り戻した。
クエジャル戦は中谷選手にとってプロ30戦目の区切りとなるため、勝利を目指している。
さらに、今年は統一戦を目指し、長く現役を続ける意向を示した。
愛称も「愛の拳士」から「ビッグバン」に変更し、充実したトレーニングを通じてさらなる成長を目指す姿勢を見せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/422159f6513267dd08a29d7ddf9298c265f35fe6