三重県で行われた優秀選手・指導者表彰式で、世古櫻紗さんが特別優秀選手に選出され、周囲の支えに感謝の意を示しました。竹内慶悟さんは全国3冠を目指す意気込みを語りました。
要約すると三重県教育委員会は、令和6年度の県優秀選手・指導者表彰式を津市の県庁講堂で開催しました。
この式典では、昨年3月以降に開催された国民スポーツ大会、全国中学校体育大会、全国高校総合体育大会(インターハイ)などで上位入賞を果たした中高生や指導者の計148人が表彰されました。
特に、個人としては1位から3位、団体としては1位から4位の成績を収めた選手たちが受賞の対象となりました。
中でも、複数の大会で優勝を果たした8名の選手には特別優秀選手賞が贈られ、松阪商業高校3年の世古櫻紗さんがその一人として選ばれました。
世古さんは、陸上競技女子円盤投げでのインターハイ優勝の実績を評価され、特別優秀選手に選出されました。
彼女は「高校3年間、記録を伸ばせたのは先生や親、友達のおかげです。
感謝の気持ちを忘れず、大学でも競技を続けていきたい」と語り、周囲の支えに対する感謝の意を示しました。
また、2年生以下の選手たちも今年度を上回る活躍を目指しており、三重高2年の竹内慶悟さんは、昨年の佐賀国スポ・ソフトテニス少年男子4位メンバーとしての経験を活かし、今年の目標として全国3冠を掲げています。
彼は「東海大会で優勝し、全国高校選抜に出場して、まず1冠目を取れるように頑張りたい」と意気込みを語りました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/876aa1a06c272b3eaca5b80d6becad94ad1d4435