アドビが「Adobe Creative Cloud フォトプラン」の月額料金を1180円から1780円に値上げし、新規申込を停止します。既存ユーザーには更新時に新料金が適用されます。
新規申込は同日から停止され、既存のユーザーには契約更新の約30日前に新料金の案内がメールで送られる予定です。
値上げの背景には、フォトプランが10年以上の間に競争力のある価格を維持しつつ、Lightroomモバイル版やPhotoshop iPad版、Photoshop web版などの人気アプリを追加してきたことがあります。
アドビはこのサービスの内容と料金のバランスを見直し、適正な価格設定を行う意図があるとしています。
一方で、1TBストレージ付きのフォトプランについては料金改定は行われず、引き続き提供されるとのことです。
この値上げにより、ユーザーは今後のサービス内容に対しても影響を受ける可能性があり、アドビのサービス戦略がどのように変化していくのかが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1981259f1803f1b6a4c8cb39c24091553bafe8c7
Adobe CCフォトプランの値上げに関するコメントでは、ユーザーが新しい機能の向上を評価しつつも、古いバージョンの買い切り版を求める意見が多く見られました。
特に、Adobeのソフトウェアは年々価格が上がる傾向があり、機能面で競合するソフトが現れない限り、この状況が続くのではないかという懸念が示されていました。
例えば、Lightroom Classicの強力な管理機能は代替ソフトが見当たらないため、値上げに苦しんでいるユーザーもいましたが、年払いに切り替えることで同額で利用できる方法を見つけたという声もありました。
しかし、将来的に同じ料金で更新できるかどうかは不透明であり、不安を感じるユーザーが多かったです。
また、月々自動引き落としされるサブスクリプションの仕組みが複雑で、解約が難しいと感じる人もおり、加入を躊躇する意見もありました。
全体として、ユーザーはAdobeのサービスに対する期待と不安が入り混じっている状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
adobeも確実にアップデートされてより使いやすくなっているのはわかるんですけど、
機能面で対抗できるソフトが出ない限りこうやって毎年のように割高にしていく感じになりそうな気がしますね。
Lightroom classicの超強力な管理機能は他に代替製品がなく、値上げに悩んでおりました。
1180円だってつい最近値上げしたばっかりじゃん。
辞めるにもやり方を複雑にし辞めさせないサブスクは加入を見送る。