ニチガク閉鎖の影響と生徒の不安

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東京の予備校「ニチガク」が突然閉鎖し、生徒たちの授業料返金が不透明に。説明責任の欠如が問題視されています。

要約すると東京・新宿区の大学受験予備校「ニチガク」が破産申し立てを行うことが判明し、受験生や保護者から悲痛な声が上がっています。

年明けに突然の閉鎖を知らされた生徒たちは、冬期講習を受けるために訪れた際、入り口に掲示された「破産申し立て」の通知を見て驚愕しました。

特に、高校3年生の受験生たちは、勉強の時間を失ったことに対する怒りや悲しみを表明しています。

ニチガクに通っていた生徒の中には、すでに79万2000円の授業料を一括で支払った高校1年生や、医学部志望の浪人生で400万円近く支払った人もおり、高額な授業料の返金が見込めない状況に不安を抱えています。

また、ニチガクの代理人は、返金に関して「現状では返金対応ができるほどの支払い能力があるか不明」と述べ、破産手続き後の判断になると説明しています。

生徒たちの多くは、授業料の返金や説明責任の欠如に対して強い不満を持っており、今後の対応が注目されています。

この突然の閉鎖は、受験生たちにとって大きな影響を及ぼしており、教育機関に対する信頼が揺らいでいることが伺えます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9302d52f0909602386b169e635419802a70ceff8

ネットのコメント

ニチガクの閉鎖に関するコメントは、生徒や保護者の不安や不満を中心に多くの意見が寄せられました。

特に、授業料の未返金や約束されたサービスが受けられなかったことに対する疑問が多く見受けられました。

コメントの中には、経営者の責任を問う声や、契約内容の確認が今後必要であるという意見もありました。

また、経済状況や物価高の影響を受けた経営の厳しさについても触れられました。

過去に同様の状況を経験した人々のエピソードもあり、経営者が逃げることへの不満や、計画倒産の可能性を指摘する意見もありました。

全体として、ニチガクの閉鎖が生徒や保護者に与えた影響は大きく、今後の対応に対する不安が広がっていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 税金の滞納や従業員の未払い分が法的には最優先だが授業料などの返金される可能性はない訳ではない。

  • 約束していたサービスを受けられないというのがそもそもおかしいが、せめて受けていないサービス分の返金はしてもらわないと。

  • コロナの時に子どもの習い事で利用していた楽器店が倒産したけど同じような感じでしたね。

  • 破産は破産ではあるけど直前にも売り上げを出してるんなら実質詐欺と言ってもいいんじゃないか。

  • 金が戻ってこなくて困るのは親だけ。

    受験生のサイフは痛くもなんともない。

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