NHKの「解体キングダム」が、動く実物大ガンダムの解体現場を1月8日に放送。ガンダムは175万人を動員し、外装は万博に再利用される。
放送は1月8日の午後7時57分から行われる。
この実物大ガンダムは、高さ18m、重量約25tという巨大なもので、シリーズ40周年を記念して実際に動かす企画が始まった。
しかし、コロナ禍の影響で公開は2020年12月にずれ込み、当初の1年間の予定がメンテナンス休業を挟みつつ、2024年3月までの3年3カ月に延長された。
この間の来場者数は累計175万人に達し、多くのファンに支持された。
番組では、解体作業がどのように行われ、パーツを傷つけずに取り外すことができるのか、緊迫した現場の様子を伝える。
また、解体されたガンダムの外装は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、バンダイナムコグループの「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に設置される実物大ガンダム像「RX~78F00/E ガンダム」に再利用される予定である。
このように、解体作業はただの撤去ではなく、次のプロジェクトへの重要な一歩となることが期待されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d146e6c303ab6341fb94cfbd07775b166ba3621a
NHKが放送した「解体キングダム」での実物大ガンダムの解体に関するコメントは、多様な感情が交錯していました。
視聴者の中には、実際に現地を訪れた際にガンダムが自立せず、搬送台車で支えられている姿を見て、期待外れに感じた人も多かったようです。
このような状況は、特にファンにとっては残念な体験であったと思われます。
また、富野由悠季監督のインタビュー内容も、妥協があったことを示唆しており、視聴者はその点に対しても失望感を抱いていました。
しかし、その一方で、こうした大胆なチャレンジを行ったこと自体には意義があり、次世代の技術へ繋がる可能性を秘めていると評価する声もありました。
さらに、過去のNHK BSでのガンダム設置に関するドキュメンタリーを懐かしむコメントもあり、あれからの時間の流れを感じる意見が見受けられました。
中には、NHKそのものを解体してはどうかというユーモアを交えた意見もあり、視聴者の反応は多岐にわたっていました。
このように、解体作業は単なる物理的な行為にとどまらず、視聴者にとっての思い出や期待が交差する複雑なテーマであったことが伺えます。
ネットコメントを一部抜粋
実際に見に行くと、ガンダムが自立せず腰部分を後ろから搬送台車で支えられている状態である事が分かり、ガッカリした人も多かったでしょう。
あれからもう4年なのか。
寂しいね。
あってもいいじゃない。
こうした大胆なチャレンジを形にした意義は大きく、次世代へと繋がる技術の一端として、価値のある物だったと思います。
ついでにNHKも解体してはどうか?