巨人が大型補強を行ったが、ファンやOBから不自然だとの声が上がっている。特に水野本部長代理の強引な補強がチーム内に軋轢を生む可能性が指摘されている。
中日から獲得した投手ライデル・マルティネス、ソフトバンクからの捕手甲斐拓也の高額契約はそれぞれ4年50億円、5年15億円というもので、ファンやOBからは不自然に映っている。
特に、マルティネスは実績はあるものの、すでに防御率0点台の抑え投手がいるため、高額な年俸を支払う必要はなかったとの意見が多い。
また、甲斐も守備力には定評があるが、打撃力には疑問が残るため、補強としての効果は薄いとされている。
これらの補強は阿部慎之助監督の意向によるものとされているが、実際には「黒幕」とも言える水野雄仁本部長代理が主導していることが明らかになった。
水野氏は昨年9月に副本部長から昇格したばかりで、成果を出そうと焦っている様子が見受けられ、阿部監督の意向に便乗して強引な補強を進めたとされる。
これにより、チーム内での軋轢が生じる可能性もあり、功を焦る水野氏の行動が今後どのような影響を及ぼすかが懸念されている。
巨人は今季リーグ優勝を果たしたものの、クライマックスシリーズでDeNAに敗れたこともあり、補強の必要性が強調されているが、その手法には疑問の声が上がっている。
果たして、この大型補強がチームにとってプラスに働くのか、マイナスに転じるのか、今後の展開が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3c29f1188d7409143ea33a9cfbb2e445d76dcbd
コメントの中で、巨人の大型補強に対する反応はさまざまでした。
特に、若手選手の出場機会が減少するのではないかという懸念が多く寄せられました。
ライデル選手の加入によってリリーフ陣は強化されるものの、若手選手の登板機会が減少しないかという意見がありました。
また、岸田捕手や大城選手の出場機会が減るのではないかと心配するファンもいました。
さらに、「育成に力を入れずに外部から大物選手を獲得することは本当に止めてほしい」という意見も見られ、若手育成の重要性を訴える声が強調されました。
逆に、補強によって若手選手にチャンスが広がるのではないかという意見もあり、特に先発投手の枠が空くことで若手に出場機会が与えられる可能性があると指摘するコメントもありました。
全体として、補強に賛成する意見と反対する意見が交錯し、巨人の今後の戦略に対する期待と不安が表現されていました。
ネットコメントを一部抜粋
若手の出場機会が減るのかな?あまり昨年と変わらない気がするけど。
せっかく岸田捕手が伸びてきているのに、今年の出場が減りそう。
若手の不満というが、ライデルに関しては全く影響がない。
これで優勝できなかったら笑いものになる可能性が高い!
巨人は選手を獲得したが補強にはなってないように思える。