ブラジルでクリスマスイブにヒ素入りケーキを食べた一家が死亡し、嫁が逮捕された事件が発生。3人が亡くなり、ヒ素濃度は許容量を大幅に超えていた。
事件は、ある家族がクリスマス記念のケーキを囲んで食事を楽しんでいた際に起こった。
食後、家族の6人が急に腹痛を訴え、救急室に運ばれる事態となったが、残念ながらそのうち3人が病院で亡くなった。
亡くなったのは、すべて女性であり、血液検査の結果、彼女たちの体内からは猛毒性物質であるヒ素が検出された。
特に、死亡した女性たちの血液中のヒ素濃度は許容量の80倍から最大350倍に達しており、非常に危険な状態であった。
また、ケーキに使用された小麦粉からは、許容量の2700倍に相当するヒ素が見つかり、警察はこの事実を発表した。
事件の容疑者として逮捕されたのは、被害者の60歳の嫁で、彼女は殺人と殺人未遂の容疑で起訴された。
警察によると、容疑者は20年以上にわたり家族と不和の関係にあったという。
ヒ素を含むケーキを提供した経緯や、嫁の動機については今後の捜査によって明らかにされることが期待されている。
この悲劇的な事件は、クリスマスの祝福の時期に起こったため、地域社会に大きな衝撃を与えている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c807ceb9d67b77d1f6daad9a4abeafd78c975ff2
ブラジルで発生したクリスマスケーキ中毒事件に関するネットのコメントでは、ヒ素の特性や入手の容易さについての驚きが多く寄せられました。
特に、ヒ素が昔から農薬として使われていたことや、チョコレートケーキに混入される可能性についての疑問が印象的でした。
また、旦那が原因不明で亡くなっていることや、ケーキを作った義母と毒を盛った嫁の関係についても言及され、家庭内の複雑な人間関係が事件の背景にあるのではないかという考察がなされました。
さらに、長年の恨みが影響しているのではないかとの意見もあり、親戚間のトラブルが引き起こした悲劇として捉えられていました。
コメントの中には、毒殺が女性に多いという指摘や、事件に対する重い刑を求める声もありました。
全体的に、事件の詳細や動機についての疑問が多く、関心が寄せられていたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ヒ素はとても手に入れやすく扱いやすい猛毒です。
ヒ素ってそこまで簡単に人殺せるんだね。
スマホの履歴からヒ素について調べたのがでてきたらしいですね。
長年の恨みがつのってですかね?
毒殺は女性が多いって聞きますが、まさしくですよねぇ。