実写版『岸辺露伴は動かない』の新作映画『懺悔室』が2024年5月23日に公開決定。舞台はヴェネツィアで、特報映像がファンの期待を高めています。
この作品は、2020年にNHK総合で放送されたテレビドラマを起源とし、今回が通算2作目の劇場版となります。
舞台はイタリアの美しい都市ヴェネツィアで、特報映像が1月7日にX(旧Twitter)で公開され、注目を集めています。
特報映像では、高橋一生が演じる岸辺露伴が薄暗いヴェネツィアの街を歩く姿が映し出され、映像には原作に登場する「ポップコーン」と「鳩」のシーンも含まれています。
また、特報は懺悔室に入る露伴のカットで締めくくられ、ファンからは「最高だッ」「良すぎるッ」といった興奮のコメントが寄せられています。
新作映画は、原作のエピソード#16「懺悔室」を基にしており、岸辺露伴が取材を名目に懺悔室に入り、神父のふりをして告解を聞くという奇妙な展開が描かれます。
この作品は、岸辺露伴が好奇心からさまざまな事件に巻き込まれる様子を中心に展開されるサスペンスドラマであり、荒木飛呂彦の人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフとして、多くのファンに支持されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb60f04f1d45b29ee68b9d030362ecb5cc6bc105
新作映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』の公開が決定し、多くのファンが喜びの声を上げていました。
コメントでは、映画化に際してのキャストやストーリー展開についての期待と懸念が交錯していました。
特に、原作に登場するキャラクターが外国人であるため、どのようにキャスティングされるのかが気になるという意見が多く見受けられました。
例えば、阿部寛のような顔の濃い日本の俳優がイタリア人役を演じるのではないかという予想もありました。
ストーリーに関しては、岸部露伴が基本的に話を聞いているだけの構成であるため、そのまま映像化すると露伴の存在意義が薄れるのではないかという懸念も示されました。
ただ、脚本を担当する小林さんがその点をうまく解決することを期待する声もありました。
その一方で、懺悔室が映像化されること自体に喜びを感じるコメントもあり、オリジナルの要素が加わる可能性についての期待も寄せられていました。
全体として、ファンは新作映画に対して期待感を持ちつつも、キャストやストーリーの選択に対する不安を抱いている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
これどうやって映画にするんだろ
ついに1番好きな懺悔室が映像化か。
ほんとに露伴が動かないやつだね。
スゲェな…露伴先生が本編に関わらないエピソードをやるのか!?
夫婦共演?