JO1の豆原一成が初主演を務める映画『BADBOYS』が5月30日に公開。裕福な家庭の息子が不良の世界に飛び込み、仲間と共に抗争に挑む青春物語を描く。
要約するとグローバルボーイズグループ「JO1」の豆原一成が、初主演映画『BADBOYS』を5月30日に公開することが決定した。
本作は、田中宏による伝説的不良漫画を実写映画化したもので、累計発行部数は5,500万部に達する。
物語は、裕福な家庭のひとり息子、桐木司が幼少期に助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすることを決意し、家出するところから始まる。
彼は「陴威窠斗（BEAST）」という族の最大勢力に入ろうとするが、最初はボコボコにされてしまう。
しかし、逃げる途中で出会った仲間たちと共に、抗争に巻き込まれていく。
豆原一成は、桐木司を演じるにあたり、アクションシーンの練習を重ね、特攻服を身にまとう姿にも挑戦した。
彼は「初の映画主演の話を頂いたときは、嬉しさと不安が入り混じった気持ちだった」と語り、役作りに対する真摯な姿勢を示した。
桐木司はまっすぐで、自分が決めたことを貫く強い意志を持ったキャラクターであり、豆原は「自分も司のような男になりたい」と思いながら演じたという。
映画は、弱小チーム「極楽蝶」が族の戦国時代で頂点を目指す姿を描いており、青春の葛藤と友情がテーマになっている。
豆原の凛々しさが際立つ本作は、観客にとっても期待の一作となることだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca727838a54bea9aaabeb061d97226bc8299a516