チベットでM6.8の地震が発生し、95人が死亡。習近平主席が救助指示を出し、300人以上の隊員が活動中。
要約すると2023年7月7日、中国西部のチベット自治区・シガツェ市のティンリ県でマグニチュード6.8の大地震が発生し、これまでに95人が死亡、130人が負傷したと報じられています。
地震は現地時間の午前9時ごろに発生し、震源の深さは約10kmで、ネパールに近い高地での出来事でした。
地震の揺れは非常に強く、現地の住民は「一瞬で揺れて全員が逃げ、戻ってきた」と語るほどの衝撃があったと伝えられています。
地震の影響で、ティンリ県では多くの建物が崩壊し、電力が停止したり通信が遮断されたりしている地域もあります。
習近平国家主席は、被害を最小限に抑えるための重要な指示を出し、全力で人命救助に取り組むよう命じました。
地元当局は、300人以上の救助隊を編成し、被災者の救助活動を行っています。
地震の発生から数日が経過しても、現地の復旧作業は続いており、政府の迅速な対応が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4c5df5b37e6d369ba92887eb9bcade815364892