キム・ヘソンがドジャースと契約。メジャー昇格には開幕戦のロースター入りが必須との分析が韓国メディアで報じられ注目を集めている。
契約は3年総額1250万ドルで、2025年1月4日に正式に発表された。
キムは24年シーズンに127試合に出場し、打率.326、11本塁打、75打点、30盗塁という素晴らしい成績を収め、プロ8年間で通算打率.304、37本塁打、386打点、211盗塁を達成した。
特に21年には盗塁王のタイトルを獲得しており、走攻守に優れた選手としての実力が証明されている。
韓国では大谷翔平選手の同僚としても注目されており、来季の活躍に期待が寄せられている。
しかし、契約にはマイナーリーグの拒否権が含まれていないため、開幕戦のロースターに入れなければ、再びメジャーリーグに昇格するのが難しくなる可能性がある。
特に、2025年の開幕戦である「東京シリーズ」に出場できるかどうかが、今後のシーズン全体に大きな影響を及ぼすと考えられている。
地元メディアは、キムがメジャーリーグで生き残るためには、まずは東京シリーズでのロースター入りが必須であると指摘しており、彼の今後の動向に注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9e017d51237e961e377615161e78b01a0a05e14
キム・ヘソン選手がドジャースと契約したことについて、多くのネットコメントが寄せられました。
彼の契約は挑戦的であり、特にマイナーリーグ行きの可能性が高いとの意見が多く見られました。
ドジャースは強力なメンバーが揃っているため、開幕ロースターに入るのは非常に厳しい状況であることが指摘されていました。
特に、他の内野手との競争が激しく、怪我人が出ない限り、彼が開幕に出場する確率は低いという見解が多かったです。
一方で、キム選手がドジャースを選んだ背景には、韓国市場への投資やスポンサーシップの期待があるとの意見もありました。
大谷選手の影響でアジア市場への関心が高まっている中、彼が成功すれば韓国からの投資や収入が見込まれると考えられていました。
また、彼の契約金が高額であることについても驚きの声が上がり、韓国のプロ野球とは異なる環境での挑戦に期待が寄せられています。
さらに、彼の実力に対する懸念もあり、韓国リーグでの成績がメジャーで通用するかどうか疑問視されるコメントもありました。
特に、打撃や守備の能力がメジャーでどのように評価されるかが重要であり、オープン戦でのパフォーマンスが鍵になると指摘されていました。
全体として、キム・ヘソン選手の契約は期待と不安が交錯するものであり、彼がどのように結果を出していくかが注目されています。
ネットコメントを一部抜粋
ドジャース側からみてもマイナー拒否権ありは無理だし、今年だけレギュラー枠ならキケと契約してるよ。
評価を試す機会は必ずあるとは思うが、何かインパクトが無い限り変わる実績のある選手は何人かいる。
韓国人にとってもドジャースの思いれは日本人より強い。
大谷で味をしめたドジャースもキムが活躍すれば韓国からの投資やスポンサー、コマーシャル収入が期待できる。
どう考えても茨の道に進むと決めたんだからたいした度胸だと思う。